まず、鏡を見てあなたの左右の肩の高さは同じ位置にありますか?もし右肩が極端に下がっているのなら、肝臓が疲労しているかもしれません。右の肩こりの原因が肝臓の疲労?そんな可能性があるのです。
右肩の下がりと肝臓の関係
内臓というのは疲労してくると固くなり、重くなる性質があります。すると重力の影響で本来あるべき臓器の位置から垂れ下がっていき、身体のゆがみを生じます。
肝臓は体の右側に位置しています。肝臓は疲労して、重くなると位置が下へと下がっていきます(肝臓下垂といいます)。それに伴い、身体も右半身が下がっていきます。すると右肩下がりになり、右の肩コリになりやすくなるのです。
このようなケースの肩こりの場合、原因は内臓にあるので、いくらマッサージなどで肩の筋肉をほぐしてもなかなか改善されません。内臓の疲労を緩和させることが必要になってきます。
肝臓疲労の緩和方法
肝臓疲労の一番の原因は食生活です。
・アルコールやカフェインのとり過ぎ
・糖分のとり過ぎ
・食べ過ぎ
普段から上記の様なことを避けることが大切です。一回の食事量を気を付けることはもちろんですが、一番いい方法としては、プチ断食といって、一食抜いて内臓を休める時間帯を作ってあげることです。
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