腕を上に上げにくくなる原因は、肩周りの筋肉だけだと思っていませんか?
実は背中の筋肉も原因になっていることが非常に多いのです。その中でとくに多いのが【広背筋】という筋肉です。
背中にある筋肉ですが、肩甲骨や上腕骨といった腕の骨にも筋肉が付着しています。その為、この筋肉が固くなると肩甲骨や腕の動きを妨げて、腕を上げる際の制限因子になります。また腕を上げる動作というのは、背骨や肋骨、骨盤の動きも重要になってくるのですが、そういった動きも広背筋が固いと制限されることになります。
Contents
広背筋ストレッチ
方法①
①四つん這いになります。
②両手を前の方の床につけて腕を伸ばします
③そのままお尻側に重心を移動して、胸の背骨を伸ばしてきます。
④20秒ストレッチしたらゆっくりと戻ります。
方法②
①あぐら姿勢もしくは膝立になります。
②両手でタオルの端を持って、肘を伸ばして、痛くないところまで腕を上に上げます。
③肘を伸ばしたまま、身体を片方に倒して、身体の側面をしっかり伸ばします。
④20秒ストレッチしたらゆっくりと戻ります。左右実施。
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