世の中には同じような年齢、同じような体型をしていても病気になりやすい人と病気にはほとんどなったことがない人がいます。皆さんはなにが一番この差を生んでいるかわかりますか?
この両者の一番の差とは『体質』の違いです!!
体質というと生まれ持ったものというイメージをお持ちの方も多いと思いますがそれは半分正解で半分間違いです。
体質には大きくわけて2種類あります。
皆さんのイメージするような、生まれつき持った、遺伝子レベルの資質で変えようがないものと、日頃からの生活習慣で培えられているものです。
日常での病気の多くは後者の生活習慣の中で培えられた体質の変化が由来で発生しています。では体質の本質についてもう少し詳しくふれてみましょう。
体質とは?
体質=体液の質(脊髄液、血液、リンパなどです)
体液の質は何によって決まる?
体液の質=体に入るもの+どう処理されたか(処理能力)。
これによって決まります。
- 体に入るもの
主に普段、食べてるものです。私たちの身体は何十兆個の細胞で構成されています。その細胞一つ一つを構築し、エネルギーを与える元となるのが普段食べている物になります。また食べ物だけでなく、空気や水、ストレスなども該当します。
- 処理能力とは
内臓機能のことです。簡単にいうと胃や腸などの消化管機能です。内臓機能が低下すると処理することができず、体にとって悪いもの溜め込み、良いものを吸収できなくなります。
両者は相互に関与し合い、処理能力が悪ければどんなに体にいい物を食べても吸収されないですし、逆にどんなに処理能力が上がっても体にとって悪いものを食べてしまっては体を良い方向へ変化させることはできません。
目安は3ヶ月
人の身体は日々細胞が生まれ変わっており、変化の周期は体の組織によってかわりますが長くても約3ヶ月ですべての組織に変化が起きます。つまり、約3ヶ月しっかり、生活習慣を見直せば、体質を変えることができるということです。
もちろん、日々少しずつ変化はしていますのですぐに変化を感じたりと個人差はあります。
何をすればいいの?
2つのポイントを意識した生活習慣を送りましょう
①内臓機能を高める
- 身体の姿勢を気をつけて、内臓の位置のゆがみが起きないようにする
- 適度な運動をして、血流循環をよくする
- 適切な睡眠をとり、ホルモンバランスを整える
②食生活を整える
- 油をとり過ぎない
- 糖質をとり過ぎない
- 水をよく飲む(お茶もダメ。基本は水。もっというと最適なのは白湯。)
今後もっと詳しく、内臓機能を高める運動や生活習慣、食事方法などブログにて情報発信していきます。もっと早く知りたい方や実際に内臓機能を高める整体を知りたい・受けてみたいという方はコメントや連絡お待ちしております。
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