手当するという言葉がある通り、患部に手を当てるだけでも身体の不調が整うと言われています。いろんな手技がありますが、総称して【手当て療法】いわれるものです。少し、スピリチュアルな話にも聞こえて、にわかには信じがたいですよね?
世の中、科学的に証明できることばがりが全て正しいとは思いませんが、納得できるような理論や証明がほしいのが人の心情ですよね。今回は手当ての効果について具体的にお伝えしたいと思います。
なぜ、手を当てるだけでも人の体に変化が起きるのか?
実は私達、人間は誰しもが【とても高価な治療器】になる可能性をもっています。3つの優れた能力が備わっているのです。
1つ目は微弱電流。人間にはマイクロカレントと言われる微弱な電流が流れています。この電流が体の組織に変化をもたらします。
2つ目は振動。私達は止まっているように見えても細胞、分子レベルでは常に振動しています。つまり、触っているだけでも相手に振動刺激を与えられるということです。
3つ目は、遠赤外線。質量を持つ物体は基本的に遠赤外線を発している言われています。また人間は熱エネルギーを持っているので、そうした温度が体の組織に変化をもたらします。
人間は高エネルギーの塊です。痛い所に手を当てるだけでもこれだけの能力が秘めている可能性があるのです。もちろん個体差はありますし、より健康な人に触ってもらったり、波長の合う人に触ってもらった方が効果がでると言えます。逆もしかりで、体調が悪い人は上記の様な能力も乱れているので、そういった人に触れると体調を崩す可能性もあるといえます。
私も人の体を触る立場として、こういった理由から日頃から自身の健康管理には気をつけないといけないと戒めています。
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