膝を曲げる時に痛みが出ていた症例

今回は、膝を深く曲げる時に膝の前側全体に痛みが出ていた症例に対して、痛みを緩和した方法についてお伝えしていきます。

なぜ、曲げると膝が痛くなるのか?

今回のケースは、座った姿勢での単純な膝の曲げ伸ばしでは痛みが出ていませんでした。しかし、しゃがみ込み動作や寝ている状態での膝の曲げ伸ばしの際には痛みが出現していました。

動作をみると骨盤が過度に前傾して動作を行っているのが観察できました。こういったケースの場合は太ももの筋肉が縮こまっていて痛みを出していることが多いです。

太ももの筋肉、とく大腿直筋という筋肉は骨盤から付いており、太ももの前側を走行して、膝のお皿の上を通って、脛の骨の上部に付着します。

市原ひなた整体院

このような位置関係にあるのでこの筋肉が柔軟性を失うと、膝を曲げた時に伸ばされて痛むだけではなく、膝のお皿を圧迫して膝のお皿の動きを阻害したり、脛の骨を引っ張ることで関節面に過度にストレスをかけて痛みを誘発する可能性が出てきます。

どうやって緩めればいいのか?

想像してもらいたいのですが筋肉の端と端を引っ張った状態でほぐそうとしても、張りが強くてなかなかほぐれません。逆に筋肉の端と端を近づければ筋肉がたわむのでほぐしやすくなります。

ですので最初の張りが強い状態の時は筋肉を近づけた状態でほぐすと良いです。具体的には股関節を曲げた位置で行うと筋肉が緩めやすいので座っている姿勢や、寝ている時も立て膝で行うと良いです。

とくに筋肉が始まる、骨盤の付着部が固くないりやすいのでそこを重点的におこないます。

付着部の触り方は

①骨盤の前面の出っ張り(上前腸骨棘)をまず触る

②そこから指1~2本下に指を移動させると下前腸骨棘になり、そこに大腿直筋が付着している

③大腿直筋に手を当てたら、指で5秒程持続的に押して緩める。または痛みを出さない範囲で左右にグリグリとほぐす。

追伸

市原ひなた整体院には膝痛でお悩みの方が多く来院されます。その中には整形外科や整体院などに通って治療を行っても「痛みが変わらない」、「効果を感じない」と訴える方も大勢いらっしゃいます。

私はそんな方々をどうにかしたい、救いたいと強く思っています。その為に、様々な講習会に参加して知識・技術を磨いてきましたし、今後も精進するつもりです。そのかいもあり、市原ひなた整体院に来院される方々に「ここへきて本当によかった」、「痛みがとれて、毎日が楽しい」など嬉しい声を沢山いただいております。

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ABOUTこの記事をかいた人

理学療法士として病院勤務するかたわら、健康予防にも力をいれて、沢山の人々を健康にして日本を元気にしたいと活動中! また、リハビリ難民にリハビリ提供をしてサポート活動も実施しています! 主な資格 国家資格理学療法士免許 FCTアドバンストレーナー(フットケアトレーナー) jccaアドバンストレーナー(日本コアコンディショニング協会) ひめトレインストラクター(骨盤底筋エクササイズ) 田邊セラピー認定者(CI療法) キネシオテーピング基礎コース修了 関節ファシリテーション(SJF)基礎コース修了 日本妊活協会導入コース修了